研修を受講した後、往々にして受講生のモチベーションは高い！
学んだことをやってみよう！
新しい取り組みに挑戦してみよう！
こんな感じで意気揚々と自分たちの職場へ帰っていく。

しかし現実は・・・・・・。

なぜ、研修の効果が続かないのか？？？

いくつかの理由を考えてみたが、行き着くところ
・自分は研修を受けて意識が高くなっているが、周りは変わっていない
・何かやろうとしても、「どうせ上手くいかないよ」と否定的な意見を言われて落ち込む
・日常に戻ると忙し過ぎて、それどころではなくなる

こんなところではないだろうか・・・。

では、どうしたら研修の効果が維持できるか？

・みんなに同じ体験、同じ研修を受講してもらう
・その研修について何がどうだったかを話し合い、お互いに理解を深める
・その話し合いの中から取り組みを決めて、組織を動かしていく

要は、同じ体験をして、それについて話し合い、
仲間になるというプロセスを踏むことです。
1人や2人が研修を受けたからといって、人が育ち、組織が良くなるわけがない。
そんな幻想は捨て方がいい。

さて、お互いに分かち合えて、仲間になれたら、
すべて上手くいくようになるかというと、そんな簡単なことではない。
では、組織を動かすときに一番気を付けなければいけないことは何か？？？
それは、
目的・目標・手段を明確にして始めることです。
詳しくは、次回のブログで。