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北山敬三のブログ

課題が模造紙3枚分出た! それでもチームが笑顔になった理由

2026.4.22 12:09 PM

「問題が山積みで、どこから手をつけていいか分からない……」
そんな閉塞感を感じている組織は少なくありません。

先日、大成農材株式会社さま・業務部の皆様とのチームコーチングを実施しました。
これまでじっくりと時間をかけて取り組んできた「組織の土台づくり」を終え、
いよいよ今回から「業務改革」という本丸へ突入です。

そこで起きた、ある「劇的な変化」についてお話しします。

「出すぎる課題」は、変化の兆し

今回のテーマはシンプルです。
「目覚ましい成果を手に入れるために、今、何を変えるべきか?」

業務部のメンバーで現状の課題を出し合ったところ、
凄まじいエネルギーが溢れ出しました。
付箋に書き出し、模造紙に貼っていく。
その数は増え続け、
気づけば模造紙3枚分を埋め尽くすほどの課題が浮き彫りになったのです。

普通なら「こんなに問題があるのか……」と暗い気持ちになりそうな場面。
しかし、現場の空気は真逆でした。

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なぜ「スッキリ」した表情になったのか

山のような課題を前にして、
メンバーの皆さんは驚くほどスッキリとした、
晴れやかな表情
をされていました。

なぜでしょうか?
それは、「見えない不安」が「具体的なタスク」に変わったからです。

人は「何が悪いのか分からない」状態が一番苦しく、
エネルギーを消耗します。
今回、自分たちの手で課題をすべて出し切ったことで、以下の3つが明確になりました。

  • 現状のボトルネックはどこか

  • 自分たちが解決すべきことは何か

  • ここを突破すれば、理想の成果に届くという確信

「やるべきことが分かった」という感覚は、チームに圧倒的な安心感と主体性をもたらします。

「土台」があるから、高く跳べる

実は、これほど大量の課題が出てもチームが折れなかったのには理由があります。
これまでのセッションを通じて、「本音で対話し、お互いを認める土台(心理的安全性)」をしっかりと作り上げてきたからです。

「何を、どう解決していくか」のプロセスは、土台づくりの段階で既にトレーニング済み。

今の彼らには、課題を「障害物」ではなく、ステップアップのための「素材」として捉える力が備わっています。

 


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これから始まる、業務部の躍進

課題を直視することは、時に痛みを伴います。
しかし、その痛みの先にしか「目覚ましい成果」はありません。

模造紙3枚分の課題は、いわば伸びしろの塊
ここから大成農材・業務部の皆さんがどのようにこれらを解決し、
劇的な躍進を遂げていくのか。
伴走するコーチとして、これほどワクワクする瞬間はありません。

皆さんのチームでも、一度「課題の全出し」をしてみませんか?
案外、スッキリとした笑顔になれるかもしれません。