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北山敬三のブログ

『チームえがお』の新たな旅立ちに乾杯!!!

2018.6.18 4:09 PM

 

先週の土曜日、半年間にわたるチームコーチングが完了しました。

あっという間の半年間。

チームコーチとしては、喜ばしいことであり、寂しくもありです・・・。

 

「今日はどんな状態で完了したいですか?」

 

セッション最初の問いかけに、

メンバーから出た言葉は、「笑顔で終わりたい!」

とは言え、半年間の落とし前をつけないといけないし、

まだまだ解決できていない問題も山積み。

チームの現状を分析しながら、今後の自分たちの取り組みを話し合いました。

そこに出てきた取り組みは、ここまで自分たちが挙げてきたことばかりでした。

そして、そのこと全てを網羅しながら現在進行形で取り組んでいる。

確かに解決には至っていないが、

自分たちが進んでいる方向性は間違っていない!

ここを信じて突き進めば良い!

ということが確認できました。

 

 

チームの成長を感じました!

 

チームコーチングの成果の一つとして、

そこで交わされる話し合いの仕方、会議の質があります。

そこを検証するために、共に支援した安田コーチとその様子を観察しながら、

「チームの変化、この半年で何が変わったか?」について

お互いの気づきを出し合いチームの成長を確認しました。

 

・役割がすぐに決まり、動きに無駄がない

・困っている人がいたら、誰かが助ける

・傍観者はいない

・笑顔と冗談が増えたが、けじめはある

・ルールがを破ったら、フィードバックが入る

・ファシリテーターが迷ったら、誰からとなく援助やアドバイスが出る

・話しが横道にそれたら、軌道修正をする人がいる

・結論の出るスピードが速くなった

・みんなの意見や方向性がまとまって、同じところを向いている

 

この他にも、通常行っているチームミーティングでは

事前に議題がメールで配信され、質問も受け付け、反応し、

会議の席では議論だけに集中できている。

仕事の性質上、社内の部署が離れていてなかなか集まれないので、

いかにして時間を効果的に使うかということから自発的にチームから始まりました。

 

 

メンバーからのメッセージ

 

メンバーから頂いたメッセージを紹介します。

「会社を良くしたい!とこんなに深く考えたことはありませんでした」

「振り返りの大切さが自分の財産になった」

「今後はメンバーや社員ともっと分かり合うためにサシ飲みをします」

「学びを自分たちの癖にする!それを習慣にしていくことが自分たちの使命」

「人前で話すのは嫌だし、挨拶も苦手だけど、一丸となってやっていく」

「必要な人だと言われるようになる」

「自分の発言から物議を醸しだしたけど、改善のフィードバックから

多くの気づきをもらえた」

「当初はチームを意識していなかったけれど、やっているうちに楽しくなった」

「お客さんの声を会社へ、会社の声をお客さんへ伝えていく」

「すべてのプロジェクトを成功させていく!」

「みんなの支えが合って、成長できました。これからもブレないで生きていきます」

「チームミーティングとチームコーチングを継続していくことが、

勝利への近道だと分かった」

「メンバーからのフィードバックが心に刺さった」

 

本当に色々あったけど、「チーム えがお」が本当の意味で自立して、

自分たちを厳しく律することができたら、

彼らが掲げた3年後の目標はすべて達成すると確信しています。

そこへの道筋は、見えていますから。

「チーム えがお」の門出に、乾杯です!!!