M&Aを体験した

父親が作った会社を手放した

自分が会社に入ったときは、会社は活き活きしており、
職場には活気があった
仕事が面白かった

2代目社長になり、自分にはそれがつくれなかった

一生懸命だった
でも、何のためにこの仕事をしているのか、
答えが見つからなかった
数字や売り上げばかりにとらわれていた
自分を棚に上げ、社員を「だめだ」「使えない」と
思うこともあった

事業が悪化し、M&Aをした

自分が楽になりたい、他の人の人生を預かることから
逃げ出したいと思った

社員という仲間、組織を失って気がついた
2011年4月1日、
誰もいなくなった事務所を見て、
よくわからないけれど、「やっちまったな!」と思った

これからの人生、何をしよう…

そんな時、中小企業の勉強会でチームコーチングと
出会った
「これだ、自分に足りなかったものはこれだったんだ!」
と直感的に思った

欠けていたパズルのピースがはまった気がした

その時の講師の先生を追いかけて、大阪まで行った
そこからコーチ人生が始まった
人の可能性を信じて活かすコーチングにはまっていった

コーチングと出会って、仕事というより、
それが私の生きがい、生き様になった

自分と同じように悩んでいる社長は
たくさんいるはず…

その人たちの役に立ちたい
頼りにされる存在でありたい
みんなが元気になるエールを送りたい

M&Aが正解だったかどうかはわからない

でも、後悔はしていない

mission


「人の役にたつコーチであり続ける」

vision


「この世の中が活き活きと
働ける職場で溢れている」

value


「情熱」「信頼」「挑戦」

私は何かを始める時、
自分自身に問いかけている
「どんな時も情熱をもって取り組んでいるか?」
「どんな場面でも信頼を得る言動がとれているか?」
「新しいことに勇気をもって挑戦しているか?」