テンプレート読み込んだかテスト

私は以前、建設会社の2代目社長をしていました。
しかし、その会社を事業譲渡し、手放しました。
今でもその判断は間違っていなかったと思っています。

一人になって当時を振り返ると、経営者としての未熟な自分がいました。
そんなある時、チームコーチング(組織づくりの1手法)と出会いました。

「もっと仕組みを学ばないと情熱だけでは空回りしてしまう」

ということに気づかされました。

そんな経験をした自分だからこそ伝えられることがある。
企業に情熱をもって、皆様ととことん向き合って、
一緒に仕組みを考えていくことで、より良い組織に
変容させていきたいと思っております。

なぜ組織づくりを支援する事業なのか?

弊社のお客様はこのような願望を持っていらっしゃいます。

売り上げを伸ばしたい。
もっと利益がでる体質にしたい。
生産性を上げロスを減らしたい。
職員が働きやすい職場にしたい。
みんながイキイキとしたやりがいのある職場にしたい。

などなど、どれもこれも実現したいことばかり。
そしてその願望はどれも組織づくりへとつながっています。

でも・・・
どうしたらいいのか分からない。
そもそも組織づくりのやり方を知らない。
どこから手を付けていいのやら???
これが現状です。

そこで、プロフェッショナルとして、元建設会社経営者として
どちらの目線からも組織づくりについてアプローチできる私が
企業様の支援を行うことでより会社を元気にしていただく為に
この事業に取り組んでいます。

組織づくりで大切なこと

私の持論は
「土台(土壌)をつくってから、仕組みづくりに取り掛かる」
ということです。
土台づくりとは、組織づくり。
組織づくりとは、人(ひと)づくり。

『事業は人なり』

松下幸之助さんの言葉です。
人は一人ではなく、組織で学び、その過程を経て成長していきます。。
まさに、お互いの関係性を良くすること、お互いに知り合うことで組織をつくっていくということを表現した素晴らしい言葉です。

本気で組織づくりをするために

「全てに合意」するのではなく「全員が合意」すること

組織作りは、話し合い(会議)の中で、自分たちの方向性、存在意義、ビジョン、価値観など、意識を言葉で統合して決めていきます。
もちろん、全てが一致するわけではありません。
ただ大切なことは全員が

「いろいろあるけど、これでいい!」
「これで、勝ちに行こう!」

と合意することです。
小さな勝利より、自分の勝利より、全体の、みんなの勝利を決意している。
仲良しクラブではなく、お互いに指摘し合え、言いたいことが言え、足りない所は補い合いながら、お互いに励まし合い協働していく関係の中で組織をつくっていきます。
時には、混乱や葛藤が起きながらも力を合わせ、自分たちの勝利へ向けて進んでいく勇者たちのイメージです。
この過程は、一見遠回りしているように見えるかもしれませんが、長い目で見れば最短で、長期的に成果を生み出しやすい効果的な手法です。ここを整えておくと、仕組みづくりは加速度的に進み、成果が出るスピードが上がります。

経営者は意外とここに手を付けていません。
なるほどそうだと知ってはいるものの、これを実践している経営者は多くはありません。

見えにくいから?
やり方を知らないから?
そもそも考えたことなどないから…
そうしなくても、何となく上手くいっているようだから…
これまではそれで勝ってきから。

これからはいかがでしょうか?
今のままの組織で、通用するでしょうか?

変化する時代で勝ち続けるために

時代の変化に加速度がつきました。
人工知能や高機能ロボットが登場し、今まで以上に意思決定のスピードが要求され、時代の変化が速くなっています。

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。

「種の起源」で有名なダーウィンの一節です。
あなたの組織は、時代の変化に、スピードに、適応できていますか?
働く人の数は減っていき、人材は少なくなりつつあります。
必要なのは一人のエースではなく、組織の力。
全員が活躍できる組織になるために、
見えない未来に勝ち続けていくために、
私と一緒にあなたの組織を本気になって変えてみませんか?

株式会社フォアサイト
代表取締役 北山 敬三