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情熱研修|東京のクライアントさま
面談研修~コーチの役割~

2018/12/14

今回は、面談研修を行ったコーチの役割です。
今回の面談研修で、印象的だった3つの事柄をお伝えしながら、
コーチの役割を紹介します。

 

印象的な3つの事柄

 

1.メンバー間のフィードバックには遠慮がある

2.面談が、無意識に演説やお説教になっている

3.上司が質問をする時、部下に上司が欲しい答えをするように誘導している

 

メンバー間のフィードバックには遠慮がある

 

全部で5人の方の公開面談を行いましたが、
1人目の時によく起きる現象が今回もありました。
それは、ほめ言葉だけになり、改善のフィードバックが全くない
という状態。

相手に嫌われたくない。
自分も責められたくない。
無意識にそのような心境になるからです。

ほめ言葉自体は悪くはないのですが、
その視点のみではせっかく公開で面談している仲間のためにはなりません。

ここでのコーチの役割は嫌われ役です(笑)
私はあえて厳しいフィードバックをします。
そこから違った視点が生まれ、多様なフィードバックへと変わっていくからです。
「そうかぁ。しっかりと改善のフィードバックをしなければ仲間のためにならない」
という心境になってもらうことが狙いです。

 

面談が、無意識に演説やお説教になっている

 

一生懸命に何かを伝えたい!
部下のために、あれもこれも言っておかなければ・・・。
その上司の肯定的な想いは理解できます。
ところが、ついつい無意識に、お説教っぽくなってしまっている・・・。

面談の主役は誰でしょうか?

そうです、部下です。
部下に気づきを与えて、主体的に動いてもらえるようになれば
効果的な面談といえます。

上司の考えを伝えることも大切ですが、
まずは部下の想いや考えを聴くことです。
理想的には、以下の流れです。
公開面談を体験している途中で、
コーチが理想的な面談の流れを示すことで気づきが生まれ
深い学びに繋がります。

 

理想的な面談の流れ

ステップ1 部下の想いや考えをしっかりと聴いて
ステップ2 そこを深掘りする問いかけをして
ステップ3 更に問いかけて気づきを与え
ステップ4 必要に応じて、上司の考えやアドバイスをしていく

この流れに沿って面談をしていくと、上司と部下の信頼関係が築けていけます。

 

上司が質問をする時、
部下に上司が欲しい答えをするように誘導している

 

上司が、予め〇〇と答えて欲しくて、決め打ちのような質問をしている。
これは、お互いに良い雰囲気で面談をしているので
面談を観察しているだけでは分かりません。

観察している他のメンバーから、
「部下が上司の求めている答えを忖度して答えている」
というフィードバックがありました。

普段から、一緒に働いている仲間ならではの意見です。
ここまでのフィードバックが出来るようになれば、しめたものです。
お互いの成長のために遠慮がなくなってきます。
こういった枠組みを作るのもコーチの役割です。

 

以上が、私が面談研修をしている時のコーチの役割の一部です。
社内で実践する時、コーチ役の方のお役に立てれば幸いです。

 

 

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