チームワークを良くする3つの力 その2
チームワークシリーズの第2弾は、
アシスト力
アシスト力とは、簡単にいうと他人の仕事を手伝うこと!
チームワーク始動のスイッチとも言われています。
昨今、ビジネスのスピードが格段に速くなってきています。
「次から次へとやることが出てくる」
とか
「マネージャーがプレイヤーを兼任せざる得ないくらい人手不足、人材不足」
忙しい中で、気持ちもいっぱい、いっぱいになる。
そんな時必要とされるのが、誰かの助け、アシストです。
アシストとは、「好意の返報性」
「助けていただいたご恩は、必ずお返しますから」という返報性の法則。
チームの中でこれを繰り返していくと、
「この人は信用できる」
「頼りになる奴だ!」
という強い感情が、「信頼」という形になって表れてくる。
信頼関係を構築していく最短コースです。
アシストする前提は、
「自分のことが出来ている、やり切っている」という状態。
自分はさて置き・・・ なんてことはない。
こうしてアシストしていくうちに、
「自分の仕事の範囲はどこまでか?」
「そこまでがそっちの部署で、ここからはこっちの部署か・・・」
などとちっぽけなことは考えなくなり
全て自分ごと、当事者意識で仕事に臨むようになる。
全部まとめて、『わたくしごと』って感じです!
みんながこんな想いで仕事してくれたらいいのになぁ~・・・
なんて声が聞こえてきそうですが、
実際に、強いチーム、勝っている会社は
目に見えるところでも、見えない所でも、お互いにアシストし合っています。
だから、強い!
だから、勝てる!
このアシスト力をアップさせるのが、予測力!
お互いの行動が予測できるから
信頼関係を構築しているから
「俺がアシストすればいいのは、これだ!」
と決め打ちできるのです。
無理なく、無駄なく、効果的にチームの勝利に貢献できます!
あなたは、誰に、どのようなアシストをしていますか?