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人材の育成を促進させるには?

2016/11/04
北山 敬三

チームコーチングを始める前には
必ずトップ、社長さんと面談します。
その席でよく尋ねられるのが
「あんまり口出ししない方がいいかな?」
「あれこれ言わず、黙っておこうか?」
「そもそも、社長が参加しない方がいいのでは?」
などと言われます。

答えは、No!

トップ、社長=最高決定権者が出てこないと、
その場でメンバーで決めたことが、
会社へ持ち帰ったら「鶴の一声」でおじゃんになる。
こんなことが、へっちゃらで起こるからです。
そこで起こる感情は、
「どうせ、うちの会社は・・・」
「一生懸命議論しても・・・」
などなど。
この感情が、人のやる気を削いでいきます。

あるいは、
「社長が口出ししたら、部下の自主性が育たなくなるのではないか?」
これは、勘違いです。
部下は、どこまでやっても大丈夫なのかを観察し、測っているのです。
その「安心感」が得られれば、部下は自主的に動き出します。

しかしながら、業務に追われている日常ではその基準が分かりにくい。
だから、私たちチームコーチがその場を提供するのです。
そこで議論していくプロセスが、部下の自主性を養うからです。

チームコーチングは、重要な経営会議の役割もします。
任せることができるのなら、トップがその決定を全面的に支援すること。
できないのならば、その場にトップが出向くこと。
チームコーチングでは、トップの在り方も問います。