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やってみなはれ! 失敗は最強の武器になるから

2020/03/02
北山 敬三

 

若い時は失敗しても良いんだよ!
それよりも、挑戦することが大切だ!
どんどん失敗すればいい。

などという経営者とたくさんお会いしました。
しかしながら、本当にそれを赦せている経営者は少ない。
また、積極的に挑戦する人も少ない。

例えば、私の場合。
36歳の時に父からバトンを渡され、社長に。
そして、10年後にM&Aをすることに。
M&Aについてはどこかの機会にするとして、
社長に就任する前に、
絶対にやっておけばよかったと後悔していることがあります。
それは、営業所長!
責任者になることでした。

どういう事かというと、
ヒト・モノ・カネを動かすプロセスでしか学べない
感覚みたいなものを養う経験を積んでおくということ。

スキルをいくら鍛えても、経営的なセンスは実践以外鍛えられない。
経営者の方なら、お分かりになるでしょう???
副社長を10年やるよりも、
社長を1年やった方が遥かに成長するということを。

経営センスとは、
「これは何か嫌な予感がする」
「これは上手くいきそうだ」
という嗅覚、直感力みたいなもの。

経営センスは、
様々な経験(成功や失敗)を踏むことによって高められていきます。
大切なのは、経験量。

「若い時の失敗は買ってでも経験しろ!」と言われているくらいです。
若い時にいっぱい失敗しておくと、ある種の嗅覚とか直感力が身につくので、
年を取ったときに大胆な決断ができるようになります。

社長になりたいなら、リーダーになりたいなら、
プロジェクトリーダーでも、営業所長でも、子会社の社長でも、
若い時に責任者をたくさん体験することです。
そこで養われた目に見えない感覚が、
これからの時代を生き抜いていく最強の武器になるからです。