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研修を続けるか、否か・・・

2020/05/07
北山 敬三

 

連休の前に、親しい経営者の方々とお会いして来ました。
私の研修事業についても、心配して頂き有り難かったです。
ご自分も大変なのに、本当に嬉しかったです。

 

お会いした時に、
「今後、研修についてどうされますか?」と皆さんにお尋ねしました。

ある社長は、
「すべての研修をキャンセルするように通達しました。これ以上出費を増やすわけにはいけませんから」

別の社長は、
「引き続き、研修を続けていく。せっかくこれまで積み重ねてきたのに勿体ないじゃないか」

また別の社長は、
「今は休むけど、近いうちに再開するよ。研修でもやらないと新しいことを考えなくなるからね」

どれも正解です。
会社の体力や市場と相談しながら、出した結論ですから。

 

その中で、
私がハッとさせられたのは、最後の社長の言葉。
「研修でもやらないと新しいことを考えなくなるから」

なるほど!と目からうろこが・・・。

社長曰く、
「仕事で、何も考えないで働く社員はウチにはいない。
あれこれ考えながら、工夫もしている。
でもね、
毎日同じ仕事を繰り返していれば、
マンネリ化するし、新しいアイデアも浮かんでこなくなる。
俺でもそうなんだから、社員ならなおさらだろ!
だったら、刺激がいるだろう。
学ぶという刺激が!」

 

野球でもそうです。
打撃練習と守備練習を繰り返しているだけでは
強いチームにはなれません。
筋トレをして体幹を鍛えたり、
メンタルや戦略の勉強をして心と頭をトレーニングすることで、
その刺激が新しい発見や気づきを生んでくれます。

そう考えると、研修ってトレーニングみたいなものですかね。
強いところを更に鍛え、
弱いところを補い、
バランスを整える!!!
相手の心理を知り、戦略を考える。
これを定期的に繰り返し、習慣にすると「戦える体と心、頭脳」になります。

 

企業は人なり!といいます。
本当に会社を成長させたかったら、社員さんを成長させること。
危機管理はもちろんのこと、
社員が成長する環境を整える、
刺激を与えることも社長の仕事ですね。