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嬉しい便り(メール)

2019/12/29
北山 敬三

 

年末に、とっても嬉しい便り(メール)が届きました。
とある支援先の研修で、欠席者が多くなったために急遽研修日を延期しました。
私にとっても初めての体験でしたが、一度やってみようと思い挑戦しました。
その後、思いもよらぬメールが社長から届きました。

 

今回、研修の日程をずらして頂き大変申し訳ありませんでした。
そんな中、感じたことがありました。
急遽どうしても外せない予定が入ってしまった〇〇部長の課員に対する報告や
家庭の事情で遅刻せざるを得ない状況になってしまった△△社員と
◇◇社員の必死に事情を終わらせてなんとか遅刻でも最終回に参加しようとする姿勢など、確実に組織が変わってきていることを感じることができ、申し訳なさと共に少し嬉しく思っております。
これも北山さんのコミュニケーション研修のおかげだと思っております。
ありがとうございます。

 

 

社長の視点が変わった

 

この会社の総務部の研修を始めて半年になります。

以前の社長なら、
何で決めた時間に出て来れないんだ。
研修だと分かっていて予定を入れるなんて・・・。
事情はあるにしても・・・。
そんなことを言われたかもしれません。

 

今の社長は、
部長の報告の仕方が良くなった。
できるだけ要件を早く終わらせようと努力している。
遅刻してでもなんとか参加しようとしている。
こうした部下の変化に気づき、良い所に視点を向け、
肯定的な捉え方をしています。

 

どう捉えるか???

目の前で起こっている出来事は同じです。
それをどう捉えるかで、結果が変わってきます。
これは、ABC理論の考え方です。

上の赤色のコメント緑色のコメント
建設会社を経営していた時の私は、
赤色コメントで部下を追い込んでいました・・・。
その結果、部下のモチベーションを下げていました。

 

研修を休むこと、遅れること、そのことを良しとしている人などいません。
それぞれの事情があり、そのことに対する自分の出来ることは何かを考え、
誰から言われた訳でもなく自主的に行動している。

こうした変化を上司が気づいてくれたら、
その人の肯定的な意図を汲んでもらえたら・・・。
きっと、「もっと頑張ろう!」と思ってもらえるのではないでしょうか。

 

そして、
そのことを私の研修のおかげですと言われる社長の謙虚さにも頭が下がります。
その社長は、まだ30代半ばです・・・。

 

リーダーの捉え方次第で、
部下のモチベーションを上げたり下げたりすることができます。
自分の感情や思い込みを心の外に置いて、
目の前で何が起きているのかを
じっくりと冷静に観察できるようになれると良いですね。