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上手な叱り方

2019/01/16
北山 敬三

 

「あっ、そうかぁ~! だからみんな、私の顔色ばかりを窺うんだ…」

これは、パーソナルコーチングをしていたA社長の気づきです。

A社長は、年も若くエネルギッシュな方。
一方で、気に入らないことがあるとすぐに表情に出てしまう…。
部下を叱る時など、顕著にそうなってしまう。

そんなA社長、
会社を存続・繁栄させたい!
お客様に喜んで欲しい!
働く社員さん全員に、幸せになってもらいたい
という想いは誰よりも強い。

でも、それが空回りしていました・・・。

 

そこで、社長の想いを達成するための判断基準や行動の規範を問いかけたところ
意志疎通を図ること
とことん突き詰めて、やり抜くこと
誠実であること
という3つの判断基準を持たれていました。

 

そう答えた後、
私は何も言っていないのに、そこでハッと気づかれました!!!

「そうかぁ。叱る時には、
 意志疎通は出来ていたか?
 出来ることはすべてやったのか?
 誠実に対応したか?
という事実を確認すればいいんだ」と。

 

「あれこれ感情的なことを言うので、みんな私の顔色を窺っていたんだ・・・」
スッキリとした表情で語られました。

 

 

上手な叱り方をするには、上手な質問の仕方を考えると良い

 

こういった問いかけを繰り返していると
部下も社長の考え方が分かり、
「どうしたら意思疎通ができるか?」
「出来ることはすべてやれているか?」
「誠実な対応は出来ているだろうか?」
という思考に変化していきます。

何度も何度も同じ質問を繰り返して、
部下に考え方の習慣をつけさせれば良いのです。

基本的な価値基準・判断基準が一致していれば、
お互いに分かり合える存在となり、最強のチームが出来上がります!!!