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愚痴を要望にして言い返す

2018/10/26
北山 敬三

 

最近お気に入りの本が、
『世界最高のチーム』
グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法
著者 ピョートル・フェリックス・グジパチ

その中に、
「愚痴を要望にして言い返す」という一節があります。

 

例えば、こんな愚痴

「うちのメンバー、最近、私の話を聞いてくれないんだよね」
この発言に対して
✖なのが、「はあ、そうなんですか、大変ですね」
という聞き流しパターン。
あるいは、
男性に多いのは、
「それならこうしてみては?」と何とか解決してあげようとするパターン。
女性は、
「ホント、イヤネ。〇〇ちゃん、頑張って」という励ましパターンが多いらしい。
いずれも効果的に聞こえない。

 

 

建設的な要望で返すなら

「じゃあ、〇〇さんは、メンバーにもっと話を聞いてもらいたいんですね?」
とか、
「話を聞いてもらえたら、何かが変わるんですね?」
というように、相手のネガティブな発言をポジティブな発言に変換して返す。

そうすると、
「自分の話を聞いてもらうには、どうしたらいいの?」
といいう思考になる。
素晴らしい会話の流れになっている。

 

 

そもそも愚痴を言う人って、

どこかを改善したい、直したいと思っている人なのです。
愚痴を言う人も、チームにとっては立派なリソース(資源)になる。

そう捉えると、

愚痴を言う人
  ⇩
改善したい人(言いにくいことを言ってくれている人)
  ⇩
愚痴の中に、チームを改善するメッセージが含まれている
  ⇩
チームを良くするチャンス!!!

愚痴=提案 になる。

 

 

キーワードは、一緒に

愚痴が出たら、会話のキャッチボールをする。
「じゃあ、一緒にやろうよ」
「一緒に解決していこうよ」
という前向きな提案に変わるまで会話を続ける。
そして、最後に、
「よく言ってくれた、ありがとう」
と締めくくる。

う~~~ん、確かにグーグルは最強ですわ!!!
でも、やってみる価値はありですね。